スキップしてメイン コンテンツに移動

レバメモ:ハイコンセプト



コンサルタントの「現場力」 で、お勧めの本。「ハイコンセプト」

日本経済も一億層中流階級から、M型社会へ向かう今、
情報化社会からコンセプチュアル社会へ変化している

トフラーが、25年前にといた第三の波

・第一の波 - 農耕社会
・第二の波 - 産業社会
・第三の波 - 情報化社会

そして、これから

・第四の波 - コンセプチュアル社会

情報化社会 - ロジカルで直線的な、コンピュータ的能力を基盤に築かれた時代
コンセプチュアル社会 - 創意や共感、総括的展望を持つことによって築かれる時代

「左脳主導思考」の重要度が低くなり、「右脳主導思考」の重要度が増していく
その原因
・豊かさ。物質的ニーズは過剰に満たされたので美しさや感情を重視する傾向強まる
・アジア。左脳型ルーチンワークはアジアの圧倒的に安いコストでまかなえる。それによってナレッジワーカーはオフショアに頼れない新たな能力が必要になる
・オートメーション。コンピュータがこなすことのできない高度な能力が求められる

国家、自治体、企業より突出した個人が富を生み出す時代、
そのような個人は六つのセンスを磨いている

・デザイン
・物語
・調和
・共感
・遊び
・生きがい

六つのセンスの磨き方


・デザイン
気になったデザインは記録
デザイン専門誌に触れる

・物語
ミニミニ短編小説を書く
自分史を語る

・調和
優れた交響曲。ベートーベン交響曲第9番、モーツァルト交響曲35番
インスピレーションボード
いいたとえ話は書き留めておく

・共感
表情研究第一人者エクマソンの本を読む
ボランティア

・遊び
右脳ゲーム http://www.tecmogames.com/
テレビゲームをやる

・生きがい
90歳になった自分を描く
これまで親切にしてもらったのにきちんと感謝を伝えてなかった人物へ感謝の手紙を書き声に出して読む

コメント

このブログの人気の投稿

ESP8266で書き込めない時に対処したこと

ESP8266のチップで書き込めなかった問題が起こり、それについての対処を参考になる可方がいるかもということでブログにもメモとして残しておきます。 書き込みで失敗したケースとしては、 スイッチサイエンスさんのESP-WROOM-02ピッチ変換済みモジュール《シンプル版》 へのシリアル通信での書き込みができなかった問題 Over The Air(OTA)の機能を使うコードを、同じくESP-WROOM-02に対して転送するも、更新の途中でクラッシュし、書き込みが失敗するという問題 の二つです。 OTAまで使って書き込もうとしている背景は、ニャンパスとして Robip というプログラミング学習環境を作っていて、そのツールの中でWi-Fi経由での書き込み機能を対応することでスマートフォン、タブレットなどでのビジュアルプログラミングしたものが、OTA経由で電子工作のプログラミングができるようという機能があり、いくつかのESP8266を積んだモジュールへのサポートを増やそうとしたところ(ようはRobipとしての対応デバイスを広げたかった)上記の書き込みできない問題にぶつかりました。 Facebookのこちらに書いたことの詳細版です。 ESP-WROOM-02への書き込み出来ない問題 もともと、HaLake KitというコワーキングスペースHaLakeオリジナル基板は、ESP8266を積んでいますので、この書き込みツールとしてClojureで書いた robip-tool というのを用意していました。 このツールであればHaLake Kitには書き込めていたのですが、ESP-WROOM-02ピッチ変換済みモジュール《シンプル版》ですと最初の書き込みの段階で失敗することが分かりました。 そこで世界中で人気のESP8266ですので、色んなバージョンの書き込みツールがありまして、書き込みに成功するツールを探す旅が始まりました。 その際には、シンプル版だけでなく、HaLake Kit、ESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)、ESP-WROOM-02ピッチ変換済みモジュール《フル版》でも試して、全てで動くツールを検証しました。 途中、Go言語で書きなおしてみたりいろいろテストもしたのですが、結果的に全て

ClojureScriptとBLE

2017年Clojure Advent Calendar 15日目の記事として書きました。 今年、ニャンパスとして、またプライベートでいろいろとBLEを扱うコードをClojureScriptで書きましたので、まとめてみます。 使用したデバイスは、micro:bitです。秋葉原や通販等で手に入り、BLE、25個のLED、加速度センサーがついている学習用のボードです。ブラウザ上でビジュアルプログラミングでの開発ができたりと面白いので、年末年始に遊んでみてください。 ClojureScriptでの環境の作り方から始まって、micro:bitとPCとの接続、リモートでのLチカを試すというIoTなClojureScriptの内容となってます。 1. ClojureScriptで、BLEな環境を作る Node.js、npm、Leiningenを入れておいてください。プロジェクトを作ります。   $ lein new figwheel-node ble figwheel-nodeテンプレートを使い、できたファイルはこんな感じです。 ./project.clj ./README.md ./package.json ./.gitignore ./src ./src/ble ./src/ble/core.cljs ./dev ./dev/user.clj 今回、PC側をBLEのセントラルとして振る舞わせ、micro:bitをペリフェラルとして操作しますので、そのためセントラル側のプログラムとしてnobleというライブラリを使います。 OS毎に依存するものが違いますので、サイトで事前に確認しておいたほうが良いです。    https://github.com/sandeepmistry/noble ※nobleはMac、Linux、Windows、FreeBSDをサポートしており、 僕自身今年nobleを使ったコードをClojureScriptを使って、Windos、Mac、Linuxそれぞれで動かしていて動作は安定していました。 では、nobleを以下のコマンドを実行しておきます。   $ npm install noble ※普段はlein-npm等を使

ClojureでCompojureを使わずにサーブレットを書く方法

Clojureでgen-class、proxyを使ってみようと思い、試しにサーブレットを書くとどうなるかを試してみました。 コンパイルにLeiningenを使うためプロジェクトを作ります。 lein new sample-servlet まずはsrc/sample_servlet/servlet.cljを書いてみます。 (ns sample_servlet.servlet (:gen-class :extends javax.servlet.http.HttpServlet)) (defn -servlet [this request response] (.setContentType response "text/html; charset=UTF-8") (let [out (.getWriter response)] (.. out (println "<html><body>hello world</body></html>")))) (defn -doGet [this request response] (-servlet this request response)) 依存関係とクラスファイル生成のオプションを与えたproject.cljファイルを作りました。 (defproject sample-servlet "1.0.0-SNAPSHOT" :description "FIXME: write" :dependencies [[org.clojure/clojure "1.1.0"] [org.clojure/clojure-contrib "1.1.0"] [javax.servlet/servlet-api "2.5"] ] :namespaces [sample_servlet.servlet]) 必要なライブラリを取得しコンパイル。 lein deps lein compile 無事生成されたことが分かります。 % ls -lr